ファスティング前後の食事の重要性(準備食・回復食)

ジュースクレンズ / 2025.07.22

ファスティング(断食)と聞くと、「空腹に耐えるもの」「ただ食べないだけ」と思われがちですが、

実は準備食と回復食こそがファスティングの要です。

この2つをおろそかにしてしまうと、体調を崩したり、効果を十分に得られない可能性があります。

今回は、YES TOKYOファスティングコンサルタントのマリナが「ファスティング前後の食事の重要性」やオススメメニューをご紹介します。

 

準備食・回復食のポイント

 

・動物性食品・カフェイン・アルコールなど嗜好品は控える

・消化にやさしい食材を選ぶ

・腸内環境を整える発酵食品や食物繊維を意識

・水分をしっかりとる

酵素やビタミン・ミネラルがたっぷりとれるような内容になるよう、野菜中心の和食を心がけるといいでしょう。
また、よく噛んでゆっくり食べるようにしてください。そうする事で少ない食事の量でも十分な満足を得ることができるようになります。動物性の食品・小麦・乳製品・白砂糖・カフェイン・アルコールはNG。
加熱よりも生や発酵重視しましょう。準備期間から新鮮な水をのむ習慣を身につけることが大事です。

ファスティング成功のカギは「準備食と回復食」にあります。
いきなり始めるのではなく、体と心の準備を整えてあげることが、美しく健康な変化への第一歩です。

準備食・回復食期間の目安はジュースクレンズの日数と比例します。

例:3DAYSジュースクレンズを行う場合
準備食3日間→ジュースクレンズ3日間→回復食3日間

 

 

準備食・回復食がなぜ必要?

 

ファスティングを行うと、消化器官が休まり、腸内環境のリセットや代謝の向上、デトックス効果などが期待できます。

しかし、いきなり断食を始めたり、ファスティング後に急に通常食に戻すと、以下のようなリスクがあります。

 

胃腸に強い負担がかかる

頭痛・倦怠感・低血糖症状

リバウンドや過食の原因に

栄養吸収バランスの乱れ

そのため、ファスティングの前後には「やさしい食事」で体を慣らすことが大切なのです。

 

準備食・回復食にオススメの食材

 


①消化酵素が含まれる食材


□生野菜

キャベツ・きゅうり・大根・レタスなど


□熟したフルーツ

パイナップル・キウイ・バナナなど


□発酵食品

ぬか漬け・味噌・納豆

※加熱していなく、添加物を使用していないもの。

 

②ビタミン類が含まれている食材


葉野菜・パプリカ・ブロッコリー・モロヘイヤ・カリフラワー・人参・かぼちゃ
柑橘類・イチゴ
アーモンド・玄米・海苔など

 

③ミネラルが豊富な食材

 

□海藻類(わかめ・昆布・ひじきなど)
□玄米・穀物
□枝豆・小松菜・ほうれん草
□バナナ
□くるみ・ゴマ(適量)

 

 

準備食メニュー例

 

 

□スムージー

(キウイ・バナナ・アーモンド・植物性ミルクor水ベース)
(リンゴ・パプリカ・イチゴ・甘酒・植物性ミルクor水ベース)
(小松菜・アボカド・バナナ・植物性ミルクor水ベース)

 


□玄米おにぎり

(梅・しそ・ごま)
(昆布・しそ・ごま)


□味噌汁

(キャベツ・大根・人参・わかめ・豆腐・味噌)
(切り干し大根・なめこ・わかめ・味噌)


□サラダ

(アボカド・レタス・きゅうり・トマト・豆腐・オリーブオイル・天然塩)


□蒸しサラダ

(ブロッコリー・カリフラワー・かぼちゃ・枝豆・天然塩orレモン塩)


□ごはん

(もち麦入り雑穀)


□おかゆ

(雑穀米・昆布・天然塩)


□野菜スープ

(玉ねぎ・セロリ・トマト・人参・天然塩)


□YESTOKYOオリジナルスープ

詳しくはこちら▷▷【冷凍】YES TOKYOオリジナルスープ

 

間食食材例


□干し芋
□ナッツ
□ぬか漬け
□もずく
□フルーツ(加熱しないこと)
□野菜スティック(加熱しないこと)
□デーツ(ドライフルーツ)
□プルーン(ドライフルーツ)
□無添加甘酒

 

ファスティング直前メニュー例

□具なし味噌汁

(味噌・昆布)


□おかゆ

(雑穀米・梅干しor天然塩orすりおろし大根)


□スープ

(大根・キャベツ・天然塩orベジブロス)

▷▷POINT

・消化に負担のかからない食事

・動物性食品・カフェイン・アルコールは控える

・食物繊維や発酵食品を取り入れて腸内環境を整える

20時前後には食べ終わるようにしましょう!

 

 

ファスティング直後メニュー例

 

□スッキリ大根・きゅうり・リンゴ


スッキリ大根レシピ

 

【材料】

・大根 2分の1本

・昆布 1~2枚

・水 1,5L

・梅干し 3から4個※塩分15%のもの

・味噌 大さじ1


①まずお茶碗一杯分の煮汁を飲み、その後ゆっくり大根や梅を食べましょう。
②リンゴときゅうりを最後に食べることにより排毒効果をたかめてくれます。

消化器官が「お休みモード」から目覚める大切な時期です。

胃腸に優しく、少量からゆっくりと戻していきましょう。よく噛んで、急に脂っこいものや甘いものを摂らないよう心がけます。

 

回復食の基本ルール

 

①少量・回数を分けて摂る(一気に食べない)

②味付けは薄めに、油・糖質・動物性食品は避ける

③消化にやさしい食材を選ぶ(発酵食品・野菜・雑穀など)

④よく噛んでゆっくり食べる

 

ファスティングは終わったあとも肝心!

 

ファスティングが終わっても、体はまだ敏感で吸収力が高まっている状態。このタイミングで何を食べるかによって、結果の出方も体調も大きく左右されます。

 

 

ファスティングは準備と回復が成功のカギ!

 

ファスティングは、ただ食事を抜くだけでなく、体にやさしい流れを意識することが最も重要です。

「準備 → ファスティング → 回復」


このプロセスを丁寧に行うことで、体の中から美しく、健やかにリセットすることができます。

ぜひ今日ご紹介したポイントやメニューを参考に、安心・安全なファスティングを取り入れてみてくださいね。

YES TOKYOでは、初心者の方にも安心してスタートできるよう

準備食・回復食としてご利用いただけるオリジナルスープがついたジュースクレンズセットをご用意しています。

【店舗受け取り(中目黒店・二子玉川店)/都内デリバリー】
おすすめ3daysクレンズセット▽▽

【期間限定】SPECIAL 3days SET (270ml*13本+冷凍コールドプレスジュース+冷凍スープ)


【全国配送/冷凍クレンズセット】
 全国配送クレンズセット一覧▽▽

CLEANSE SET

 

「きちんとした準備食と回復食」を意識することで、美肌・代謝アップ・リバウンド予防といった理想的な効果を持続させることが可能です。

YES TOKYOのコールドプレスジュースを使用したジュースクレンズで、やさしく・丁寧に身体を整えるファスティング期間を過ごしてみませんか?

安全で効果的なファスティングを始めましょう☺︎