ジュースクレンズ中の過ごし方と注意点
ダイエットやデトックス目的でジュースクレンズを試してみたいけど、やり方が分からない、ハードルが高そうなどのお声も多いので、今回はジュースクレンズの過ごし方や注意点にフォーカスしてご説明します。
1. ジュースクレンズのメリット
ジュースクレンズ中は固形物などを一切摂取せずに、コールドプレスジュースを飲み、厳選された野菜や果物の素材から豊富な栄養素(食物酵素)を摂取しながら消化器系を休めます。
消化器系を休めることで消化酵素は使わず、代謝酵素が活発に働いてくれるため、体内のデトックス(毒素排泄)を促します。
〈 期待できる効果 〉
・疲労回復・便通改善・体力増強・免疫力UP・むくみ解消 ・肌のターンアップ・肌の保湿・ニキビや肌荒れの軽減・アンチエイジング、美肌効果 ・睡眠の質を向上・メンタル、思考がクリア・集中力が高まる ・食欲コントロール ・アレルギー緩和、軽減
*個人差がございます
2. ジュースクレンズのやり方
①起床後にコップ1杯のお白湯またはお水(常温)を飲みます。
②コールドプレスジュースを2~3時間(※1)に1本ペースで飲みます。
✔︎コールドプレスジュースでのジュースクレンズを行う際は1日に2ℓ以上は摂取して下さい。 (上限はありません)
✔︎保存は要冷蔵ですが、飲み始めたらあまり冷やさずに1時間~1時間半に1本を飲み切るイメージです。
飲むときは常温の方が消化吸収が早くデトックス効果も高まります。
一気に飲み干すのではなくゆっくり唾液と混ぜながら飲みましょう!
※1・・瓶タイプ(1日8本SET)の商品の場半、1時間~1時間半に1本ペースとなります。
〈 Check!重要ポイント! 〉
③水分補給:新鮮なお水を1日2ℓを目標にこまめに摂取しましょう。
ジュースクレンズ中は特に水分の吸収率が良いため、水は新鮮な安全なものを選びましょう。
また身体を冷やさないためにキンキンに冷えたお水よりも常温か白湯がオススメです。
④夜ふかしせず、早寝を心がけましょう。
3. ジュースクレンズ中に摂取してもいいもの
・完全無添加の100%ココナッツウォーター *必ず完全無添加な事ご確認下さい
・自家製アーモンドミルク
・ノンカフェインのハーブティー
・ウォーキングやヨガ、ストレッチ等の軽い運動 *激しい運動はNG
4. ジュースクレンズ中の注意点
ジュースクレンズ中のNG食材・行為
・コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含むもの
・清涼飲料水やゼリー、飴やガムなど砂糖や油を含むもの
・乳製品や豆乳
・アルコールやタバコなどの嗜好品
・激しい運動
・夜ふかし
これらのものはデトックス効果の妨げとなり、細胞を傷つける事となります。
体調悪化の恐れにもなる為、お控え下さい。
5. 好転反応について
ジュースクレンズを行ったことがある方も初めての方も「好転反応 」ということ言葉を目にしたことがあるかと思います。
好転反応とは、体質やこれまでの食生活で溜め込んでいる老廃物量もありますので個人差はありますが、身体が体内に溜め込んでいた毒素を取り除き、活発に排泄し始めるために起こる身体のサインです。
これまで数十年かけて作られた身体は、ジュースクレンズを行い、内臓・消化器系をお休みし、修復、老廃物の排泄します。
そしてコールドプレスジュースの良質な栄養素を取り入れることにより、血液中を毒素が流れ出し、そのプロセスの中で好転反応が起こるのです。
【 好転反応の主な症状 】
・鼻水、咳、たん
・吐き気、胃痛
・頭痛
・眠気/身体のだるさ
・湿疹や吹き出もの
・イライラ etc…..
▼▼ 普段の食事傾向から考えられるよくある症状 ▼▼
〈 頭痛がする・ふらふらする・イライラする 〉
これらの症状は普段の糖分過剰摂取が原因と考えられます。
■コーヒー・カフェイン含有飲料の摂取量が多い
頭痛の原因のひとつとして、カフェインを抜くことで起こる頭痛です。
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミン茶、エナジードリンク、 栄養ドリンクなど、カフェインを日常的に摂取している方は、体内に溜め込まれていたカフェイン・テオブロミンなどが血液循環に送り出され、頭部の神経を刺激するために頭痛が起こると言われています。
■砂糖など日頃から甘い物を食べる
甘い物を毎日のように食べ、昼食後に眠くなったりと低血糖症状がある方はクレンズ中の低血糖によってよく頭痛の症状が゙出ます。
また神経のイライラや憂鬱な気分が出やすい傾向にあります。
■グルテン(小麦)、カゼイン(乳製品)などをよく摂る方
添加物、化学物質の蓄積による炎症性の頭痛も多く見受けられます。
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現代の食事情で問題視されていている加工食品・インスタント食品・冷凍食品・コンビニ・スーパー・デパートの惣菜・スナック菓子・小麦に含まれる残留農薬などの化学物質の摂り過ぎは、体内に入り込んだ添加物・化学調味料・農薬などの化学物質は肝臓で処理され排泄されますが、排泄量や処理能力、影響度合いは人それぞれ違ってきます。
▶ 白砂糖の摂取が多い方 ・神経のイライラ ・憂鬱な気分 |
▶ 塩分の摂取が多い方 ・目がチカチカ ・皮膚にかさぶた |
▶ 動物性食品の摂取が多い方 ・尿の色が変化 ・苦味を感じやすくなる |
※好転反応の症状には個人差があります。
6. 好転反応の対処法
①準備食期間を設けず、ジュースクレンズを行うと好転反応が起こりやすくなります。
必ず準備食を取り入れ、身体の準備をしましょう。
②症状が強く出た場合は無理なくゆっくりお過ごし下さい。
お水、またはお白湯をしっかりとこまめに摂取し、排出を促すことで好転反応の症状も和らぎます。
③ジュースクレンズ中は睡眠もとても重要です。早寝を心がけましょう。
(ノンカフェインのハーブティーやアロマはリラックス効果もありますのでオススメです。)
7. ジュースクレンズを成功させるためのコツ
ジュースクレンズ中は様々なルールがありますが、精神的に負荷が大きくなると成功が遠のいてしまいます。
成功させるためのコツとして、スタッフのお勧め経験談をご紹介します。
✔︎ファスティングの記録をする
準備食〜ジュースクレンズ〜回復食が終わるまで、食事の記録・体重の記録・体調の変化を記録します。
変化を数値として把握でき、モチベーションにも繋がります。
また次回ジュースクレンズを行う際の参考資料にもなりますので、自分自身の食生活の見直しにも繋がるでしょう。
✔︎身体が冷える
ジュースクレンズ中は身体の冷えを感じる方もいらっしゃいます。
長時間の入浴はNGなため、リラックスできるアロマオイルを入れた足湯などを行うこともお勧めです。
また温かいノンカフェインのハーブティー(カモミールティーやルイボスティーなど)をその日の気分に合わせて取り入れてみてください。
✔︎空腹感を感じて我慢できない
どうしても口寂しい時は、まずは水をゆっくり飲みましょう。
コップ2杯くらいの水をゆっくりと時間をかけながら飲んでいるうちに、空腹感が紛れてきます。
また温かいショウガ湯などもお勧めです。
市販のものではなく、生の生姜をすりおろし、レモンの搾り汁を入れて、甘さが欲しい場合はアガベシロップなど身体に優しい甘味料を使いましょう。
✔︎継続できるか不安...
1人では誘惑に負けてしまいそうな方は、家族・友人と一緒に取り組むことで、心強く、お互いに励まし合え、最後まで頑張ろう!という気持ちが芽生えます。
ジュースクレンズ中にもお互いの変化を共有することでモチベーションUPにも繋がるのでお勧めです
YES TOKYOではペアクレンズも販売していますので、是非チェックしてみてください!
8. まとめ
ジュースクレンズを検討している方、悩んでいるならまずはチャレンジしてみませんか?☺︎
ジュースクレンズを終えた時、自分自身の変化に心も身体も喜びを感じ、健康的なライフスタイルを見つめ直すきっかけに繋がるでしょう。
そして明日、1年後、10年後の身体をより良い方向へと導きます。